【日本高校ダンス部選手権】フジ密着ドキュメンタリー チョコプラも感動

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【日本高校ダンス部選手権】フジ密着ドキュメンタリー チョコプラも感動
会場となったパシフィコ横浜の前に立つチョコレートプラネットと永島優美アナウンサー(C)フジテレビ【拡大】

 今月18、19の両日、パシフィコ横浜・国立大ホールで開催された「第13回日本高校ダンス部選手権(スーパーカップダンススタジアム)」(産経新聞社、ストリートダンス協会など主催、エースコック特別協賛)の全国大会。スモールクラスは大阪府立箕面(大阪)、ビッグクラスは同志社香里(こうり、大阪)がそれぞれ優勝したが、フジテレビでは、特別番組「灼熱!ダンススタジアム2020~高校ダンス部日本一決定戦…涙、涙の密着100日~」(関東ローカル)を23日午後4時から放送する。 新型コロナウイルスに翻弄され、何度も涙を流しながら大会へ向け青春を燃やした全国のダンス部員たちの約100日に密着取材。ビッグクラスVの同志社香里をはじめ、準優勝の大阪府立久米田(大阪)、第3位の帝塚山学院(大阪)を含む部員たちの夏に迫る。 自粛期間中、リモートなどで絆を維持し、多くの困難を乗り越えてきた部員たち。全国大会では演技ごとに消毒部隊が登場し、演技直前まで舞台袖でマスクをつけていた。元気な掛け声やあいさつが聞かれない例年とは異なる夏だったが、そこには多くの涙があふれていた。 番組MCは、「香水」(瑛人)のミュージックビデオ再現動画のなかで披露したダンスが話題沸騰中のチョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)、チアリーディング部出身でダンスを披露することも多い永島優美アナウンサーが務める。3人は19日、会場に設けた特設スタジオからそれぞれの高校の歩みを確認しつつ、集大成の演技を直接目に焼き付けた。 長田は「学校の活動期間が1年の3分の1も停止したのは、3年間しかない高校生活から考えると相当な時間。コロナ禍のなかでの苦しい部活を経験したからこそ、今後の人生で一段と強くなれると思う。“ダンススタジアム”があるかないか分からない段階から準備している高校には本当に頭が下がる。自分たちはライブの中止が相次いだ時期、次のネタなんて考えられなかった。プロ以上に真剣な集中力を高校生に見た」、松尾も「情熱が詰まったダンスと壮絶なドラマからパワーをもらった。番組で分かったのは、コロナがあったからこそ得たものも大きいということ。全てのダンス部に大きな拍手を送りたい」とそれぞれ感動の面持ちで語った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 【日本高校ダンス部選手権】フジ密着ドキュメンタリー チョコプラも感動