長渕剛、自身初の生配信ライブで16曲を熱唱 約8万人が視聴

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長渕剛、自身初の生配信ライブで16曲を熱唱 約8万人が視聴
初の生配信ライブで熱唱する長渕剛(提供写真)【拡大】

 シンガー・ソングライター、長渕剛(63)が22日午後9時から自身初のオンラインライブを開催。コロナ禍で制作された新曲「しゃくなげ色の空」のほかに、「ろくなもんじゃねえ」などの名曲を熱唱。約8万人が視聴した。 富士山麓の10万人オールナイトライブ(2015年)と同じ日時で開催。生配信で無観客の会場には360度を囲む巨大ビジョンが設置。メッセージを書いた紙を掲げるなど思い思いに応援するファン約300人が映し出された。 開催理由について長渕は「やっぱりみんなに会いたくてねぇ…。みんな(ライブを)待っててくれるというから、うれしいよね」とメッセージ。 ライブ中盤では医療従事者の女性や、コロナ禍で転職を強いられるも家族を支えるために奮闘するファンらとオンラインで会話。リクエスト曲を魂を込めて熱唱した。 オンラインならではの交流を初体験した長渕。「普段から、お前に、君に、あなたに、という気持ちで歌ってきたけど、それぞれに、とても重くて、とても大事な命にまつわる人生がある。これはやっぱり、歌うたいとしては、もっといい歌を書かないと。俺もたくさん書いてきたけど、まやかしの希望とか、君が好きで好きで好きで…ばかりでなく、人の人生に食い込めるような、そういう歌を歌わないといけないなと改めて思います」と思いを新たにした。 長渕は予定を約1時間オーバーする約2時間半の熱いパフォーマンスを披露。ステージ上では長渕の歌声とギターを生かしたシンプルなバンド編成で15曲を熱唱。この中には時間延長で披露した4曲も含み、終了後の控室で歌った「ステイドリーム」を合わせると16曲が配信された。長渕は「(ライブの)形が変わっても、変わらないものがる。そう確信した」と手ごたえを感じていた。 司会は悪性リンパ腫から復帰した元フジテレビのフリーアナウンサー、笠井信輔(57)。親交のある長渕は入院中の笠井を見舞って激励しており、「本当に生還してくれてありがとう。うれしいです」と喜んだ。 今回は「LINE LIVE-VIEWING」で配信。8万人は「LINE LIVE-VIEWING」で過去最大規模の動員となった。 ●セットリスト(1)JAPAN(2)親知らず(3)ろくなもんじゃねえ(4)誰かがこの僕を(5)花菱にて(6)六月の鯉のぼり(7)シリアス(8)顔(9)西新宿の親父の唄(10)しゃくなげ色の空(11)交差点(12)GO STRAIGHT(13)電信柱にひっかけた夢(14)心配しないで(15)Myself(16)STAY DREAM
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 長渕剛、自身初の生配信ライブで16曲を熱唱 約8万人が視聴