及川光博、「半沢直樹」は「顔芸じゃない、顔プロレスです」

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及川光博、「半沢直樹」は「顔芸じゃない、顔プロレスです」
及川光博【拡大】

 俳優、及川光博(50)が22日放送のTBS系「人生最高レストラン」(土曜後11・30)で、出演中のTBS系「半沢直樹」(日曜後9・0)の撮影裏話を語った。 及川は「半沢直樹」シリーズで、半沢と同期入社で盟友の渡真利忍役で登場。MCを務めるお笑いコンビ、極楽とんぼの加藤浩次(51)から「大変ですか、現場は?」と問われると、及川は「大変ですね」とポツリ。半沢の宿敵・大和田(香川照之、54)や伊佐山(市川猿之助、44)らの熱演がネット上で話題となっているが、「顔芸、顔芸って言われているけど、そんなもんじゃない。顔プロレスです」と言い切った。 加藤は「及川さんはナチュラル芝居じゃないですか?」と質問したが、「すみません、語弊があった。他の人がナチュラルじゃないみたいになっている。なんていうんだろう? 劇画タッチ!」と訂正。及川はこの質問に「悪役レスラーに対して、僕らまでやっちゃうとどうなんだろうって思う」と自然体を演じる理由を語った。 また、自身の芝居については「もちろん、監督の演出指示のもとに、平常心で演じていますね」と明かし、「僕の役は(半沢と)電話したり、居酒屋で一緒に飲んだり、半沢にアレクサ(AI音声アシスタント)がわりに使われている」と分析。「だから直接、“歌舞伎チーム”と対決することはない」と独自の見解を示し、笑いを誘っていた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 及川光博、「半沢直樹」は「顔芸じゃない、顔プロレスです」