堀ちえみ、『24時間テレビ』で術後初歌唱!アイドル歌手時代の「リ・ボ・ン」涙の熱唱

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堀ちえみ、『24時間テレビ』で術後初歌唱!アイドル歌手時代の「リ・ボ・ン」涙の熱唱
堀ちえみ舌がんを乗り越え「リ・ボ・ン」生披露【拡大】

 昨年2月に舌がんの手術を受け、舌の6割を切除した歌手でタレント、堀ちえみ(53)が23日放送の日本テレビ系「24時間テレビ」に生出演し、術後初めて歌唱した。復帰に向けボイストレーニングを積んできた堀は、アイドル歌手時代の「リ・ボ・ン」を熱唱し、感激で号泣。番組新企画「募金ラン」ではシドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さん(48)と「チームQ」のメンバーが計236キロを走り、総額470万円を募金した。 ステージ4の舌がんを患い、11時間に及ぶ大手術から1年6カ月。愛くるしい笑顔で1982年に歌手デビューした堀がステージに帰ってきた。 青を基調とした清楚なドレス姿。メインパーソナリティーのNEWS・増田貴久(34)から「準備は大丈夫ですか?」と声をかけられると、緊張しながらも力強く「はい」と返答。復帰曲にはタイトルに「reborn」(再生)の意味も込められた85年の「リ・ボ・ン」を選んだ。 中継でつながるアイドル時代からの親衛隊が「ちーえみちゃ~ん」の大声援で後押し。堀はミディアムテンポのナンバーをリズミカルに、しっかりとした滑舌で歌い上げた。約2分10秒のパフォーマンスを終えると、その場で膝をつき、右手で顔を覆って号泣した。 手術では舌の6割を切除し、太ももの皮下組織を移植。術後は、うまくしゃべることすら出来なかったが、7人の子供を含めた家族の支えを糧に、昨年7月から歌うためのボイストレーニングをこなしてきた。今年1月放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」でテレビ復帰し、術後初の肉声を披露したが、歌唱は初めてだ。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 堀ちえみ、『24時間テレビ』で術後初歌唱!アイドル歌手時代の「リ・ボ・ン」涙の熱唱