平原綾香「コロナ禍でふさぎがちな人の心を救うのは歌や音楽」9月に7カ月ぶりソロコンサート

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平原綾香「コロナ禍でふさぎがちな人の心を救うのは歌や音楽」9月に7カ月ぶりソロコンサート
「年々、自分の歌声がジューシーになってきた感じがする」と充実した顔で語った平原=東京・丸の内の帝国劇場(撮影・桐原正道)【拡大】

 シンガー・ソングライター、平原綾香(36)が9月12、13日の2日間、東京・渋谷のオーチャードホールで今年2月以来7カ月ぶりにソロコンサートを開くことを決め、このほど本紙の取材に応じた。 「お客さまの顔を見ながら、生で歌うのが一番好き。コロナ禍でふさぎがちな人の心を救ってくれるのは、歌や音楽だと思っています」と笑顔でキッパリ。新型コロナ感染予防対策を徹底することも約束した。 当日は2部構成で1部は生バンドをバックに、2部は事前収録のカラオケで、いずれも歌詞を味わってもらうことを主眼にした。曲目は代表曲「Jupiter」「誓い」など10曲以上。心に響くダイナミックな歌声を存分に楽しめそうだ。 11月には東京・帝国劇場で2017年以来の再演となる主演ミュージカル「ビューティフル」が控える。水樹奈々(40)とのダブルキャストで「君の友だち」「ロコ・モーション」などで知られる米シンガー・ソングライター、キャロル・キング(78)の波乱の若かりし頃を演じる。 「前回はチュッチュするシーンが多かったけど、濃厚接触になるから、どんな演出に変わるのか。逆に楽しみです」といたずらっぽく笑った。“癒やしの歌姫”がファンのために新たな一歩を踏み出す。★コロナ収束後の夢叫ぶプロジェクト立ち上げ 平原は、コロナ禍の去った後の夢を一般の人たちに叫んでもらう動画を配信する「MOSHIMOプロジェクト」も立ち上げた。「多くの人の夢は私自身、聞くだけで癒やされる。将来、何らかの形にしたい」と語り、関係者と企画中という。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 平原綾香「コロナ禍でふさぎがちな人の心を救うのは歌や音楽」9月に7カ月ぶりソロコンサート