「恐怖新聞」ビジュアル完成 白石聖の恋人役には佐藤大樹

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「恐怖新聞」ビジュアル完成 白石聖の恋人役には佐藤大樹
恐怖を増幅させるポスタービジュアル(C)東海テレビ【拡大】

 中田秀夫監督による東海テレビ“オトナの土ドラ”初のホラー「恐怖新聞」(フジテレビ系で29日スタート、土曜後11・40)のポスタービジュアルが完成した。 主演の白石聖の顔や体に御経のようにまとわりつく新聞の文字。その脇に目を見開いて驚く恋人役の佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)と、もの悲しげな母親役の黒木瞳。ドラマの世界観を存分に表現した仕上がりとなっている。 1日読むごとに100日ずつ寿命が縮まるという未来の災厄を予言する“恐怖新聞”。ホラー初挑戦となる佐藤は、それを手にした主人公の詩弦(白石)と恋に落ち、人生が激変するフリーター、松田勇介を演じる。詩弦が誰かのために未来を変えようと奔走し始めたとき、彼女を取り巻く人間関係が音を立てて崩れ出し、死へのカウントダウンが始まる。 佐藤は「ホラーを見るのは好きだけど、根っからのビビりで…でもお化け屋敷は怖いけど入りたがるタイプ。そんな自分が“恐怖新聞”に挑戦することでまた一つ役者としてもステップアップできそう。詩弦をそばで支えようとする真っ直ぐで憎めないキャラクターになれば」と出演を喜んだ。 「リング」シリーズなど中田監督の過去作品は見ているという。現場では「今の○倍オーバーに」「2人の距離を今より○メートル縮めて」など具体的に数字を入れてアドバイスされるようで「僕はダメ出しをどんどん言ってもらいたい“M役者”なので(笑)指導してもらってうれしい」と楽しそうだ。 佐藤一人のクランクインの日は“中田組”に代わり、服部大二監督率いる“服部組”で、かなり明るい茶髪で現れた。「台本に“茶髪でピアス”とあったので自分なりにイメージした髪色にして写真で伝え、すんなり受け入れてもらった。基本的にはいつも明るめの髪色だけど、ここ最近は映画の関係上真っ黒にしていたので、久々に明るくして気分が晴れている」と笑顔で語っていた。 主題歌は、佐藤の後輩グループのTHE RAMPAGE from  EXILE TRIBEによる「FEARS」。出演は駿河太郎、坂口涼太郎、黒木瞳ら。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 「恐怖新聞」ビジュアル完成 白石聖の恋人役には佐藤大樹