「アクタージュ」作画担当者がコメント 被害者への重圧は「絶対に避けるべき」

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「アクタージュ」作画担当者がコメント 被害者への重圧は「絶対に避けるべき」
 集英社が発行する漫画誌「週刊少年ジャンプ」で連載されていた漫画「アクタージュ act-age」の原作者、マツキタツヤ氏が逮捕されたことを受け、作画を担当していた宇佐崎しろ氏が24日、自身のツイッターを更新。読者へ向けてコメントを発表した。 宇佐崎氏は被害者とその家族に対して「心よりお見舞い申し上げます」とつづり、同漫画の連載終了や関連商品などへの対応について、ジャンプ編集部の決定を「全面的に受け入れています」とした。 そしてファンに対し、感謝の言葉とともに「道半ばで作品を終わらせることになってしまい、皆様と同じく私もとても残念に思っています」と思いを吐露。その一方で「作品を惜しむ声が被害に遭われた方に対しての重圧となることは、絶対に避けるべきことです」と主張し、「私も漫画に救われて生きています。やりきれない気持ちでいっぱいです。ですがその愛を間違った方向に暴力として向けるのは絶対にやめてください。どうかしっかり考え、様々な視点を持ち、根拠のない情報に惑わされず、何を言うべきか、言わないべきかを選択してください」と呼びかけた。 松木容疑者は6月18日に、路上で女子中学生にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつの疑いで8日に逮捕された。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 「アクタージュ」作画担当者がコメント 被害者への重圧は「絶対に避けるべき」