関根勤、マスクを着けると「少し郷ひろみさんに似てくる」

「ヤマシン・フィルタマスク新商品発表および共同戦略発表会」に出席した（左から）関根勤、麻里親子【拡大】

　タレント、関根勤（６７）、関根麻里（３５）親子が２５日、東京・赤坂で行われた「ヤマシン・フィルタマスク新商品発表および共同戦略発表会」に出席した。　全国販売に先駆けてマスクを試着した関根は、「早くワクチン、治療薬が確立されれば元の生活に戻れるけど、まだまだ不安」と本音を吐露。２児の母親の麻里も「もちろん自分自身、子供のことも気になる。自分にできることを徹底することを意識しているが、不安はある」と語った。　会見後の取材対応では、マスクをつけた関根が「鼻が高くなり、トム・クルーズになったみたい」というと、麻里が「目元が似ているといわれているでしょ」と笑顔で父をサポート。関根は「着けると少し郷ひろみさんに似てくる。『ヒロミゴーです』という感じ」と冗談を飛ばした。　関根が座長を務め、１９８９年の初演から夏の風物詩となっていた舞台「カンコンキンシアター」が新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今月の公演が中止となった。「ファンクラブを作って、いまはチャットでファンの気持ちをつないでいる」と明かした。　お笑いコンビ、キャイ～ンのウド鈴木（５０）ら出演者なども参加しており、「新しい芸名を考えよう」というお題では、「ウド君はすごく男らしい人。心が高倉健。出身地の山形を入れ、山形健にした」と説明した。