「GoToイート」委託先決定 48事業体、食事券は33府県

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「GoToイート」委託先決定 48事業体、食事券は33府県
 江藤拓農相は25日の閣議後記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた飲食業界を支援する「Go To イート」の主要事業の運営委託先として計48の事業体を公表した。地域ごとに使えるプレミアム付き食事券事業は33府県の35事業体、オンライン飲食予約サイトのポイント事業は「ぐるなび」や「食べログ」の運営会社など13事業体が決まった。 食事券事業は9月中に2次公募を実施する予定で、利用できる地域は増える見込み。開始時期について江藤氏は「できるだけ早く」と述べるにとどめた。予約サイトのポイント事業については、より慎重に判断するという。 事業体は各地の経済団体や旅行会社などで構成する。 有識者を交えた第三者委員会の審査を経て決定した。近く江藤氏と県知事らが意見交換し、その後、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の意見を聞いた上で食事券などが使える登録店舗を募集する。 「イート」は購入額に25%を上乗せする地域限定の食事券と、予約サイトを通じた飲食店利用によるポイント付与(昼食で500円分、夕食で1000円分)が2本柱。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 「GoToイート」委託先決定 48事業体、食事券は33府県