松本幸四郎、万博ロゴマークは「歌舞伎でいえば家紋のようなもの」

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松本幸四郎、万博ロゴマークは「歌舞伎でいえば家紋のようなもの」
アンバサダーの松本幸四郎(上)が東京からリモート出演。大阪会場の石毛博行事務総長と同時に除幕を行い、大阪万博ロゴマークがお披露目された=25日午後、大阪市北区の帝国ホテル大阪(撮影・渡邊大輔)【拡大】

 歌舞伎俳優の松本幸四郎(47)が25日、大阪市内で開かれた「2025日本国際博覧会ロゴマーク最優秀作品発表記者会見」に東京からリモート出席。大阪会場の石毛博行事務総長と同時に除幕を行い、ロゴマークがお披露目された。 大阪・関西万博アンバサダーの幸四郎は「どの候補作品も未来が感じられる素晴らしい作品だった。ロゴマークは万博が終わっても歴史に残る。歌舞伎でいえば家紋のようなもの。ロゴマークが国民の記憶に心に残り、次世代につなげられるようにどんどんPRしていきたい」と抱負を述べた。 最優秀作品輝いた「チームイナリ」のシマダタモツ代表(55)は、「まさか、コイツが万博の顔になるなんて。小さいころ、万博で見た太陽の塔が衝撃的で当時のDNAを表現したかった。これから5年、万博の顔になっていくのが最高にうれしい。ちなみに誕生日が岡本(太郎)さんと一緒」と涙を浮かべながら受賞の喜びを語った。 当初、ロゴマークは春ごろに発表される予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大で延期されていた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 松本幸四郎、万博ロゴマークは「歌舞伎でいえば家紋のようなもの」