野間口徹、売れっ子なのに存在感が薄い…　驚愕エピソードにスタジオ爆笑

　俳優、野間口徹（４６）が２５日、フジテレビ系「ノンストップ」（月～金曜前９・５０）に生出演。名脇役として人気を博しているが、存在感が薄いという悲しいエピソードを披露した。　今年は既に１３本ものドラマに出演している売れっ子の野間口。しかし、ある撮影現場ではスタッフの指示通りに待機していたのに気づかれず、「スタッフさんが何回も通り過ぎるんですよ。コソコソ話してて、それが聞こえたんですけど、『ちょっと野間口さんが見当たらないんです』って…」と言われてしまったという。　こうしたことはよくあるそうで、「一番酷かったのは、僕がメインゲストのドラマで、バミリの位置に立ってたら、スタッフの方に『すいません、ご通行の方は…』（と言われた）」と告白し、スタジオは爆笑。あるときにはロケ現場から現場への移動中に休憩で立ち寄ったコンビニに自分だけ置いて行かれたこともあったという。　さらにスタッフだけでなく、自身が出演する舞台へ両親を呼んだ際には、「前半も後半もずーっと出てた。前半メガネありで出てて、後半メガネなしで出てたんです。そしたら両親が終わった後に『あんた、後半全然出とらんかったね』と…」と気づいてもらえなかったことを嘆いた。それでも妻に忘れられることはないといい、「そこが最後の砦です」と笑い飛ばしていた。