GACKT、首里城再建のため約460万円を沖縄県に寄付

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GACKT、首里城再建のため約460万円を沖縄県に寄付
沖縄県の担当者(右)に首里城再建の寄付金目録を手渡すGACKT=沖縄県庁【拡大】

 沖縄出身のミュージシャン、GACKT(47)が25日、沖縄県庁を訪れ、昨年10月に正殿などが火災で焼失した那覇市の首里城再建のため、約460万円を寄付した。 寄付金は1、2月の全国ツアーで「首里城再建アイテム」として販売したTシャツとキーホルダーの収益全額。フェイスシールド姿で担当者に目録を手渡し、「沖縄のことを愛してくれているファンや僕からの気持ちです」とはにかんだ。 2011年に琉球王国が舞台のNHKドラマ「テンペスト」に出演した際には首里城で撮影しただけに、「燃えた後の写真を見て喪失感があった」としみじみと口にした。首里城について「沖縄の方にとって大切な象徴だと思う」と語り、「一刻も早い再建を望んでいる方たちが多いと思う。少しでも役に立てたらいい」と力を込めた。 県は焼失した正殿などの城郭内の施設再建に充てる方針を示している。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) GACKT、首里城再建のため約460万円を沖縄県に寄付