『相棒シーズン19』10月スタート!水谷豊、21年目の“一心同体” 反町隆史も続投

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『相棒シーズン19』10月スタート!水谷豊、21年目の“一心同体” 反町隆史も続投
20周年を迎えた「相棒」を盛り上げる水谷(左)、反町。コンビ6年目のあうんの呼吸に注目だ【拡大】

 俳優、水谷豊(68)主演のテレビ朝日系人気シリーズ最新作「相棒 season19」(水曜後9・0)が10月からスタートすることが25日、分かった。同シリーズは今年誕生20周年を迎え、水谷は自身が演じる天才警部・杉下右京について「常に『今を過ごしている』という感覚」と“一心同体”の存在を強調。相棒役は冠城亘(かぶらぎ・わたる)役としてコンビ6年目の反町隆史(46)が続投。新レギュラーに森口瑤子(54)が加わり、パワーアップする。 卓越した推理力と独特の感性を持つ杉下右京と相棒刑事による特命係コンビの活躍を描く「相棒」シリーズ。平成から令和へと時代を超えて愛される国民的人気作が、節目の20周年を迎え、さらなる進化を遂げる。 現在、記念イヤーを飾る最新作「相棒 season19」の撮影に全力投球する水谷は「season19ということは、1のときに生まれた子供は19歳。そればかりか、『親子3代で見ています』と声をかけられることもあり、こんなことが起こるなんて不思議なドラマだなあと改めて実感しています」と感慨にふけった。 「相棒」のスタートは、2000年6月放送の「土曜ワイド劇場」の単発2時間ドラマ。同枠では01年にかけて3話制作され、02年から連続ドラマ化された。 連ドラ全18作品の最高平均視聴率は「season9」(10~11年)の第16話で23・7%。単発も含めた全346話平均でも16・0%と圧倒的人気を誇る。第2弾の「-2」から今回の最新作まで10月期、翌年1月期と2クール連続で放送され、18年連続となる異例の特別編成で勝負する。 水谷は「『相棒』は1年のうちで7カ月間撮影をしている」と説明。右京のキャラクターについては「変えようと思ったことはなく、常に『今を過ごしている』という感覚。杉下右京という人物もその時代その時代を生きていると思います」と役柄に寄り添っている。 最新作の相棒は、冠城亘役としてコンビ6年目を迎える4代目・反町隆史(45)。水谷とはプライベートでもメールでやりとりするなど親交を深めており、「少しずつ近づきながら1歩1歩階段を登り、山を越えてきたのが右京と亘」と絆をアピール。絶大な信頼関係に支えられているという水谷も「今度は2人がぶつかったときに、またそこにドラマが生まれる」とシーズン19の化学反応に胸を躍らせる。 今回は前作の最終話で登場した森口瑤子が新加入。元芸者で家庭料理店のおかみ・小出茉梨役として新風を吹き込む。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 『相棒シーズン19』10月スタート!水谷豊、21年目の“一心同体” 反町隆史も続投