太田光、田中裕二にひと言「うがい薬やって。イソジン」

　お笑いコンビ、爆笑問題の太田光（５５）が２５日深夜放送のＴＢＳラジオ「爆笑問題カーボーイ」（火曜深夜１・０）に生出演。同日、新型コロナウイルスの感染が判明した妻でタレント、山口もえ（４３）の濃厚接触者で自宅待機中の相方・田中裕二（５５）と電話でトークした。　田中は陽性、陰性を問わず濃厚接触者に該当するため２週間の待機が必要。「陽性だったら、約１０日で（陰性になり）最後の３日ぐらい症状がなかったらとりあえず大丈夫と言われるんですよ。ところが濃厚接触者の場合は（新型コロナの）潜伏期間とか、そういうのがあったりして、逆に（待機の期間が）長くなるわけ」と説明した。　相方の太田は２４日、民間機関で自費によるＰＣＲ検査を受診し、陰性と判明。太田はその様子について「実費だよ。（金額は）４万いくら。長い綿棒みたいなの鼻に入れられてさ。ぐりぐりぐりぐり２０秒くらい。どっちかというと、俺は耐えられた」と明かしていた。　「まさか、こんな身近に（感染者が）出るとは思わなかった」と驚いた様子の太田。「とにかく安静にして」と田中を気遣いながら「うがい薬やって。イソジン」とひと言。これに田中は「（大阪の）吉村府知事じゃないんだから」と波紋を呼んだ吉村氏の発言をネタに笑わせた。