秋元議員への贈賄認める IR汚職事件初公判

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
秋元議員への贈賄認める IR汚職事件初公判
 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で、衆院議員秋元司容疑者(48)=収賄罪で起訴、組織犯罪処罰法違反容疑で再逮捕=に対する贈賄罪に問われた「加森観光」(札幌市)の前会長加森公人被告(77)は26日、東京地裁(丹羽敏彦裁判長)の初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めた。被告は北海道留寿都村への旅行招待に関与したとされる。 IR汚職事件の公判は初めて。秋元議員は中国企業「500ドットコム」側から賄賂として計約760万円を受け取ったとされ、26日午後には「500」社の元顧問の紺野昌彦被告(48)、仲里勝憲被告(48)の初公判が開かれる。 起訴状によると、加森被告は「500」社側と共謀して2018年2月10~13日、秋元議員と家族を留寿都村に招待し、航空運賃や宿泊代など計約76万円相当を負担したとしている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 秋元議員への贈賄認める IR汚職事件初公判