東京23区、時短営業延長へ コロナ対策で9月15日まで

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東京23区、時短営業延長へ コロナ対策で9月15日まで
 東京都が新型コロナウイルス対策として酒類を提供する飲食店やカラオケ店に今月31日まで要請している時短営業に関し、23区内では9月15日まで期間を延長する方針を固めたことが27日、都関係者への取材で分かった。応じた中小の事業者に対しては、協力金として15万円を支払う方向で調整。同日午後に専門家らを交えた会議を経て正式決定の見通し。 都内で増加傾向が続いてきた新規感染者数が全体的には落ち着きを見せ始め、都は時短営業の要請に一定の効果があったとする一方、都内全域での解除は感染者が再び増える懸念があるとして、23区内では引き続き警戒が必要と判断した。ほかの市町村では経済活動とのバランスを考慮し、予定通り今月31日で終了する。 都内では感染が再拡大した7月から今月上旬にかけ、夜の繁華街関連のほか友人や職場での会食による陽性者が目立ち、今月1日には過去最多となる472人に達した。3日から午後10時までの時短営業を要請していた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 東京23区、時短営業延長へ コロナ対策で9月15日まで