ミス・ジャパン３２人お披露目、元アイドルや歯科医師ら登場

「2020ミス・ジャパン」ファイナリストの左から宮崎代表・椎木さん、東京代表・下光さん、岩手代表・小川さん【拡大】

　「２０２０ミス・ジャパン　ファイナリスト発表会」が２７日、東京・品川区の大崎ブライトコアホールで行われ、各都道府県代表の３２人（３人欠席）がお披露目された。　高校時代に女性７人組のアイドル「ピーン」のメンバー（２０１４～１７年）として活動し、女優を目指す東京代表の下光梨瑚さん（２１）は、昨年のグランプリに輝いた女優、土屋太鳳（２５）と俳優で声優、土屋神葉（しんば、２３）の姉、東京代表の土屋炎伽（ほのか）さんに言及。「（同じ東京代表として）プレッシャー、緊張はしていますが、土屋炎伽さんのお名前を汚さないように、自分を保って頑張っていきたい」と意気込んだ。　医療系大学３年で看護を勉強している岩手代表の小川千奈さん（２１）はコロナ禍で「行動力に自信があり、１３００枚のマスクを手作りし、母校や病院に寄付してきました。ホスピタリティーあふれた女性になれるよう精進していきます」と活躍を誓った。　また歯科医の宮崎代表椎木彩乃さん（２６）は「セールスポイントは常に笑顔であるところ。大学病院でどんなに苦しいときでも患者さまに笑顔でいられ続ける。それをミス・ジャパンの舞台でも発揮したい」と笑顔をみせた。　日本大会ファイナルは９月２９日、東京都内のホテルで行われる。