安倍首相とスポーツ 羽生結弦ら選手5人に国民栄誉賞

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安倍首相とスポーツ 羽生結弦ら選手5人に国民栄誉賞
会見で辞任の意向を表明する安倍晋三首相=28日午後、首相官邸(撮影・春名中)【拡大】

 安倍晋三首相(65)が28日、官邸で記者会見し、辞任する意向を表明した。8月上旬に難病の潰瘍性大腸炎が再発し、「病気と治療を抱え、結果を出せないことがあってはならない」と決断した。自民党は9月15日にも総裁選を実施し、その後の臨時国会で新首相が決まる。石破茂元幹事長(63)、菅義偉官房長官(71)、岸田文雄政調会長(63)が有力候補で、日本は新首相のもとで新型コロナウイルス禍の克服を目指し、来年7月の東京五輪に臨む。 安倍首相は2013年5月5日、東京ドームで行われた長嶋茂雄氏と松井秀喜氏に対する国民栄誉賞授与式の後、巨人-広島の始球式で球審役を務めた。式のスピーチでは「アンチ巨人だった」と告白した。 その後の報道陣の質問に「熱狂的なサンケイ・アトムズのファン(だった)」と答えた。現在のヤクルトが「アトムズ」を名乗っていたのは、首相の中学生時代。「(成蹊)小、中、高と(スワローズ)ファン。負けると機嫌が悪くなるものだが、当時はいつも機嫌が悪かった」と笑わせ、「今はどこが好きとかはない」と強調していた。 在任中に国民栄誉賞を7人に授与し、スポーツ選手では納谷幸喜氏(大相撲元横綱大鵬)、羽生結弦(フィギュアスケート)ら5人。

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