宝塚、雪組・彩風咲奈主演舞台が4カ月遅れで開幕

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宝塚、雪組・彩風咲奈主演舞台が4カ月遅れで開幕
 宝塚歌劇団雪組男役スター、彩風咲奈(あやかぜ・さきな)が主演する「炎のボレロ」「Music Revolution! -New Spirit-」が29日、大阪・梅田芸術劇場メインホールで約4カ月遅れで開幕した。(9月6日まで) 当初は5月に全国ツアーとして上演予定だったが新型コロナウイルス感染拡大のため中止に。スケジュールを見直し、今月17~25日に同所での上演が決まっていたが、出演者1人の感染が判明したため、延期となっていた。 同作は1988年に星組の日向薫主演で上演され好評を博した作品を32年ぶりに再演。舞台は1860年代フランスかいらい政権下のメキシコで、彩風は政府に抵抗して領地や財産を奪われ、家族も失った青年貴族、アルベルトを熱演。祖国を取り戻すために仲間とともに立ち上がり、敵方の令嬢との恋を交えて、演じきった。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 宝塚、雪組・彩風咲奈主演舞台が4カ月遅れで開幕