木村佳乃主演のTBS系「恋する母たち」阿部サダヲ、小泉孝太郎、磯村勇斗が出演

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木村佳乃主演のTBS系「恋する母たち」阿部サダヲ、小泉孝太郎、磯村勇斗が出演
TBS系「恋する母たち」に出演が決まった左から磯村勇斗、阿部サダヲ、小泉孝太郎(TBS提供)【拡大】

 女優、木村佳乃(44)が主演し、吉田羊(年齢非公表)、仲里依紗(30)と共演する10月スタートのTBS系「恋する母たち」(金曜後10・0)に阿部サダヲ(50)、小泉孝太郎(42)、磯村勇斗(27)が出演することが30日、分かった。 同作は恋愛漫画のカリスマ、柴門ふみさんの同名人気漫画が原作。子育てや家事に奮闘する母親の“禁断の恋”を描く物語で、脚本は恋愛ドラマの名手、大石静さんが手掛ける。 木村は有名進学高校に入学した息子を持ち、夫が女性と駆け落ちしたシングルマザー・石渡杏を演じる。吉田はバリバリのキャリアウーマン・林優子役、仲はセレブ妻・蒲原まり役で、それぞれ杏の息子と同じ高校に通う息子を持つ。 阿部はまりに一目惚れし、強引に誘いをかける人気落語家・今昔亭丸太郎役、小泉は杏の夫と駆け落ちした女性の夫・斉木巧役、磯村は優子と同じ会社で働く優秀な部下・赤坂剛役で出演する。 阿部は「人妻に恋をしてしまう100年に1人の天才落語家というハードルの高い役だなぁと思いました。『これは恋に落ちる!』と納得していただけるような演技をしないといけません。今までに醸し出したことのない大人の色気を、皆さんの協力によって作り上げたいと思っております」とコメント。 小泉は「僕の大親友のムロツヨシさんが連続ドラマ『大恋愛』でお世話になった磯山プロデューサーと脚本の大石さんと初めてご一緒できることにとてもワクワクしています。僕が木村佳乃さんとどういう関係を持ち、どういう男なのか、ソワソワ、ドキドキしながら物語の展開を見ていただけたらなと思います。原作とは違う印象があるかもしれませんが、斉木巧という男を自分でも今まで演じたことのないタイプの男として遊んでみたいと思います」と気合十分。 磯村は「最初にお話をいただいたとき、ついに大人の世界に一歩足を踏み入れるのかと思いました。職場の上司に恋をしたら、その人が子を持つ母だった。本来なら決して許されぬ恋だと思いますが、ドラマの中では『赤坂剛』として、純粋に、自分の気持ちに嘘をつかず、好きな想いを真っすぐにぶつけていきたいと思います。そして、この作品を通して、恋に苦悩する女性たちの心を少しでもほぐせるよう作品に向き合っていきます」と熱演を誓った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 木村佳乃主演のTBS系「恋する母たち」阿部サダヲ、小泉孝太郎、磯村勇斗が出演