麒麟が“戻って”くる!2カ月半ぶり放送再開 長谷川博己「ステイホームでも心の中に光秀が」

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麒麟が“戻って”くる!2カ月半ぶり放送再開 長谷川博己「ステイホームでも心の中に光秀が」
放送再開となる第22回の場面写真。智将ぶりに磨きをかける長谷川演じる明智に注目だ【拡大】

 俳優、長谷川博己(43)主演のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・0)が30日、約2カ月半ぶりに放送を再開する。 戦国武将・明智光秀の生涯を描く同作は、新型コロナウイルスの感染拡大で4月から約3カ月間、撮影をストップ。桶狭間の戦いが描かれた6月7日放送の第21回を最後に放送も一時休止した。 6月30日から再び撮影に入った長谷川は今月28日に本紙などの取材に応じ、休止期間は「リスタートさせるための期間だった」と前向き。 改めて光秀役について深く考え、「今の混沌とした世界が戦国の乱世と重なっていると感じ、ますますやらなければという気持ちが芽生えました。ステイホームをしていても、心の中に光秀がどこかにいたので、(再開後は)すんなりと入っていけました」と一心同体ぶりをうかがわせた。 30日の第22回は桶狭間の戦いから4年後を描く。今後は、染谷将太(27)扮する織田信長との関係も色濃くなっていき、「作品の中で光秀は信長に対してカリスマ性を感じている。光秀には裏切り者のイメージがあるが、先入観は持たずに見ていただきたい」とアピールした。 制作側によると、撮影現場はスタッフの人数を減らすなどし、感染対策を徹底。演出の大幅な変更はないが、全44回と発表している放送回数への影響、年をまたいで放送が続くかは未定という。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 麒麟が“戻って”くる!2カ月半ぶり放送再開 長谷川博己「ステイホームでも心の中に光秀が」