橋下徹氏、安倍首相を評価「賛否ある中でも行動した」

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橋下徹氏、安倍首相を評価「賛否ある中でも行動した」
橋下徹氏【拡大】

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)が31日、TBS系「グッとラック!」(月~金曜前8・0)に出演。辞意を表明した安倍晋三首相(65)の会見について言及した。 橋下は以前に、会見の場で「お疲れさまでした」と安倍首相にねぎらいの言葉をかけた記者が1人しかいなかったことに苦言を呈していた。この日も、会見での“お疲れさま”の言葉について「アメリカかぶれした連中が『アメリカの記者会見では“お疲れさま”なんて言わねぇぞ』なんてことを言ってるんですけど、アメリカと日本は違うんで」と指摘した。「やっぱり日本は、批判しようが相手方と立場が違おうが、政治的にガッツンガッツンぶつかろうが、7年8カ月の重責を担ったんであれば、“お疲れさま”の言葉があった上で、批判するところ、厳しい質問をしたらいい」と考えを示した。 また「安倍さんについては賛否両論あると思うし、僕は賛成派です。もちろん反対派もあってもいい」とした上で、「賛否があるってことは、安倍さんやった(行動した)ってことなんですよ」と語った。「政治家って一番楽なのは何もやらないこと。やると必ず批判が出るんです。だから賛否が激しくあるということは、やった(行動した)んだと。賛否ある中でもやった(行動した)んだと。このぶんだけでも僕は評価に値すると思うんですけどね」と安倍首相をねぎらった。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 橋下徹氏、安倍首相を評価「賛否ある中でも行動した」