須藤元気氏が新党不参加表明、立民参院議員で初「経済政策の打ち出しが見えない」

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須藤元気氏が新党不参加表明、立民参院議員で初「経済政策の打ち出しが見えない」
須藤元気氏【拡大】

 立憲民主党の須藤元気参院議員(比例)は31日、自身のツイッターで、国民民主党などとの合流新党に参加しないと表明した。「新党には合流せず、無所属のまま日本の現在と未来のために働く」と投稿した。合流を主導してきた立民の所属議員89人のうち、新党への不参加が明らかになるのは初めて。 不参加の理由について、取材に「消費税減税の実現が政治家としての目標だ。新党は経済政策の打ち出しが見えない」と語った。 須藤氏は7月の東京都知事選で党の方針に反し、れいわ新選組の山本太郎代表を応援するとして6月に離党を表明。執行部は処分を検討したが、党内に擁護論もあり、先送りされていた。 新党結成のため立民、国民両党は解散し、一時的に全議員が無所属になる。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 須藤元気氏が新党不参加表明、立民参院議員で初「経済政策の打ち出しが見えない」