上野樹里×玉木宏 月9「のだめカンタービレ」6年ぶり放送決定 

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上野樹里×玉木宏 月9「のだめカンタービレ」6年ぶり放送決定 
上野樹里と玉木宏が初共演した「のだめカンタービレ」(フジテレビ提供)【拡大】

 上野樹里と玉木宏主演の月9ドラマ「のだめカンタービレ」(2006年10月期)が、9日から地上波で6年ぶりに再放送されることが1日、分かった。 再放送は14年以来7回目となる。2人は放送当時、共に初の月9主演で初共演でもあった。 上野は昨年、「のだめー」以来13年ぶりとなる月9主演を「監察医 朝顔」(第1シーズン/昨年7月期)で飾り、その第2シーズンは今秋、月9初の2クール連続放送で帰ってくる。一方の玉木は「竜の道 二つの顔の復讐者」(火曜後9・0、カンテレ・フジ系)に主演中だ。 「のだめー」は、二ノ宮知子さんによる同名漫画をドラマ化。“のだめ”こと野田恵(上野)は、音大ピアノ科の3年生。音楽を一度聴けば弾けてしまうという天才的な一面を持ちながら楽譜を読むことが大の苦手で、作者の意図を無視して暴走する演奏もしばしば。 一方、同じピアノ科の4年生・千秋真一(玉木)は、ピアノやバイオリンは一流。ひそかに指揮者を目指しているが、飛行機恐怖症のせいで海外留学すらままならないという不遇の天才だった。そんな2人が出会い、一緒にレッスンを始めることになる。 個性的なキャラクターたちが織り成す爆笑ものの青春クラシックコメディーは、全11話の平均視聴率18.9%、最終回は21.7%(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)と高視聴率を記録。幅広い世代から支持を得て、放送後はクラシックブームも起こるなど社会現象となった。 同局の野崎理さんは「SNS上で再放送の希望が多かった。また、このドラマを演出した一人が、10月から始まる『ルパンの娘』を演出し、昨年公開の映画『翔んで埼玉』で日本アカデミー賞最優秀監督となった武内英樹。そういった意味でも、いろいろな視点から楽しめるかと思う。のだめと千秋の2人が奏でるハーモニーをぜひお楽しみください」と語った。 月曜から金曜の午後3時50分から放送される。出演は瑛太、水川あさみ、小出恵介、上原美佐、竹中直人ら。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 上野樹里×玉木宏 月9「のだめカンタービレ」6年ぶり放送決定