麒麟川島 テレビ対応No.1芸人

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!

オタクエンタメニュースです!
アイドルからアニメや声優、マンガ、ゲームを網羅するオタクのニュースを配信しています。
気になる話題のニュースや芸能の最新ニュースを掲載中!

今回の最新ニュースはこちらです!!

麒麟川島 テレビ対応No.1芸人
各種テレビ番組にひっぱりだこなオールラウンダー芸人、麒麟・川島 (C)ORICON NewS inc. ここ数年、いつの間にかバラエティ番組には欠かせない存在となっているのが、麒麟・川島明。プライムタイムでのMCをはじめ、ワイドショーのコメンテーター、ひな壇、大喜利番組など、どんなスタイルの番組でもきっちりと仕事をこなすオールラウンダー芸人だ。デビュー間もない2000年前後は、漫才のオープニングで発するやたら渋い声の「麒麟です」がウリだったが、相方・田村裕の著書『ホームレス中学生』が大ベストセラーとなると“じゃないほう芸人”に…。しかしジワジワと実力を発揮し、今やテレビ業界では“応用力・対応力No.1芸人”として抜群の需要の高さを誇る。そんな川島の“凄み”とは。

【写真】2016年…結婚式での“2ショット”を公開した麒麟・川島

■コンビの“じゃないほう”だった過去 お笑い力に定評あるがゆえの苦悩

 1999年にコンビを結成した麒麟。2001年には第1回『M‐1グランプリ』(テレビ朝日系)で決勝進出を果たし、ブレイクは早かった。『M‐1』にはトータル8回出場、5回決勝進出(最高3位)、世間でも「麒麟です」の渋い声のボケの人がいる実力派コンビと印象づけた。

 2007年、どちらかといえば地味めの相方・田村裕の自叙伝『ホームレス中学生』(ワニブックス)が200万部を超える大ベストセラーに。すると、映画化・ドラマ化・漫画化が続々と決まり社会現象にまでなる。そんな状況が続き、田村×川島間にコンビ内格差が生まれ、川島はいつのまにか「じゃないほう芸人」扱いされ、「(田村の)付き添いでTV番組に呼ばれてもピンマイクも渡されない」(本人談)事態となったのである。

 「弾(=ネタ)は持っているけど振られない」状態が続いた川島は、「じゃないほう芸人」から脱却すべく、ピンでのネタライブに挑戦。2010年、『R‐1ぐらんぷり』(テレビ朝日系)に出場して4位入賞すると、芸人としての再び実力が認められはじめ、『アメトーーク!』(同)などに出演。以降、2016年に『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)で優勝するなど、ピン芸人としても実力を発揮し続けている。

[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – エンタメ 麒麟川島 テレビ対応No.1芸人