“悪女”武井咲が帰ってくる　ドラマ復帰作は「黒革の手帖」ＳＰ「『元子じゃないと』という強い思いが」

艶やかな着物に袖を通し、悪女役を満喫する武井。３年ぶりの「黒革の手帖」でどんな元子像を見せるか注目だ【拡大】

　一昨年３月に長女（２）を出産した女優、武井咲（２６）が今冬放送のテレビ朝日系スペシャルドラマ「黒革の手帖～拐帯行～」でドラマ復帰することが１日、分かった。３年前の連ドラで熱演した悪女・原口元子役での復帰に大感激。刑期を終えて再び頂点を目指す元子ママとともに新たなスタートを切るママ女優は「演じていて燃えます！　悪女は楽しい！」と充実の笑みを浮かべている。　ママになったスター女優が“悪女”となってドラマに帰ってくる。　同作は、武井が松元清張の名作「黒革の手帖」史上最年少の悪女・原口元子役に挑み、凛としたたたずまいと妖艶な笑みで視聴者をとりこにした主演連ドラの続編。ＳＰ版では、メガバンクから１億８０００万円を横領し、銀座の最年少ママに上り詰めるも逮捕されて全てを失った元子が、刑期を終えてどん底からはい上がる姿を描く。　２０１８年３月に夫でＥＸＩＬＥのボーカル、ＴＡＫＡＨＩＲＯ（３５）との長女を出産した武井。同７月にメガネ型拡大鏡「ハズキルーペ」のＣＭ撮影で仕事復帰し、その後、出演映画「るろうに剣心　最終章　Ｔｈｅ　Ｆｉｎａｌ／Ｔｈｅ　Ｂｅｇｉｎｎｉｎｇ」（来年ＧＷ公開）で女優業を再開。ドラマは、産休前の１７年１０月期の日本テレビ系主演作「今からあなたを脅迫します」以来３年ぶりとなる。
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