コロナ感染の山本圭壱、８月末に退院していた　重症化報道には驚き

　新型コロナウイルスに感染し、都内の病院に入院していたお笑いコンビ、極楽とんぼの山本圭壱（５２）が１日、自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルに投稿した動画で８月２７日に退院していたことを明かした。　山本は８月１１日に体調不良を訴え、同１２日にＰＣＲ検査を受け、同１３日に陽性が判明。所属事務所の吉本興業によると、当初は自宅療養していたが、倦怠（けんたい）感とせき症状が出てきたため、保健所の指示に従って、同１７日に入院した。　入院前の自宅療養で体重が「５キロ」落ちたと明かした山本。入院中は点滴を入れっぱなしだったそうで、腕に残ったアザをカメラに向けた。　また一部で報じられた重症化報道については看護師とともに驚いたそうで、「『山本さん大変ですね。重症化してるって言われてますよ』って。これ重症ですか？って聞いたら『重症化ではないですね』って」とやり取りを明かした。　入院中は看護師６～７人が交代で対応してくれたとのこと。山本が退院の日にナースステーションで感謝を伝えると、「みんな立って拍手で送りだしてくれた」と明かし、「医療従事者の方々には本当に頭が下がる」と話した。