河井夫妻公判、弁護側尋問 公設第1秘書、広島地検で「取り調べ100回」

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河井夫妻公判、弁護側尋問 公設第1秘書、広島地検で「取り調べ100回」
 昨年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、公選法違反(買収、事前運動)の罪に問われた前法相の衆院議員河井克行被告(57)と妻の参院議員案里被告(46)の公判は2日、東京地裁(高橋康明裁判長)で前日に続き、克行前法相の藤田一公設第1秘書の証人尋問を実施した。前法相弁護側の質問に「約100回の取り調べを広島地検で受けた」とし、今でも逮捕を恐れていることを証言した。 弁護側は違法捜査があったとし、関係者の供述の信用性を争っている。 藤田秘書は取り調べについて「長い時には10時間を超えた。検察官に、さらなる逮捕者が出る可能性があると言われ、今でも逮捕されるかもしれないと思っている」と述べた。一方で検察側の押し付けや誘導は否定した。 検察側は、克行前法相が案里議員の選挙運動全般を取り仕切り、連座制対象の「総括主宰者」だったと主張し、藤田秘書は1日の検察側の尋問に対して「克行前法相はあらゆる活動での最終責任者だった」と証言した。 2日の公判ではこの証言を維持しつつ、選挙活動の一部は「スタッフの裁量でできた」と述べた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 河井夫妻公判、弁護側尋問 公設第1秘書、広島地検で「取り調べ100回」