坂上忍、おぎやはぎ矢作の感染に驚き「こんなことあるんですね」

　俳優の坂上忍（５３）が４日、自身がＭＣを務めるフジテレビ系「バイキング」（月～金曜前１１・５５）に生出演。水曜レギュラーのお笑いコンビ、おぎやはぎの矢作兼（４８）が新型コロナウイルスに感染したことに言及した。　番組では、矢作が３日、深夜放送のＴＢＳラジオ「ＪＵＮＫ　おぎやはぎのメガネびいき」（木曜深夜１・０）にて感染を報告したことを紹介。矢作はこの日にＰＣＲ検査を受けたと明かしたが、その上で「陽性なんだけど、新しいケースなんだよ。オレ、もう治っているのよ」と付け加えた。医師から聞いた話として、ＰＣＲ検査は感度がよく、死骸のウイルスもキャッチしてしまうためと説明した。既に感染能力はなく、仕事をしても問題ないという。　この話題を伝えた同局の榎並大二郎アナウンサー（３４）は、保健所から同番組の共演者、スタッフに濃厚接触者はいないという判断を受けたことを説明。坂上も「もしかしたら濃厚接触者に該当するかもしれないなと思ってたんですけど、昨日の夜ぐらいかな、『大丈夫でした』ってお答えいただいた」と語り、「こんなことあるんですね」と矢作の“新しいケース”に驚いていた。