藤田ニコル、デビュー当時は「嫌われてもいいみたいな感じで失礼なこと言ってた」

　モデル、藤田ニコル（２２）が６日、テレビ東京系「二軒目どうする？～ツマミのハナシ～」（前０・５０）に出演。デビュー当時の自分を振り返り、心境の変化を語った。　ＭＣの博多大吉（４９）は藤田と日本テレビ系「ヒルナンデス！」（月～金曜前１１・５５）で共演していた時期があったと話した。当時の藤田について、「僕が会った時からすでにカリスマと呼ばれてた。前室でスマホいじっていても誰も注意できない。南原（清隆）さんの横でよくスマホいじれるなって思いながら僕は見てた」と告白し、共演者を笑わせた。藤田は、「気を付けよ。教えてもらわないと分からない…。普通にいじってましたね」と明かした。　また、大吉が「最初、おバカキャラだったよね」と尋ねると、藤田も「敬語とかもしゃべれなかったです。本気で」とブレイク当初を振り返った。「テレビ出始めたらいろいろ学んできちゃって…。昔の方が気を使わず、嫌われてもいいみたいな感じで、失礼なこと言っちゃってましたね。今はもう、嫌われたくないって思う」と、心境の変化について説明した。　これを受けて、ＴＯＫＩＯ・松岡昌宏（４３）は、「ニコルちゃん、それって…『大人になる』ってそういうことなんだよね。良くも悪くも」とコメント。藤田が「ちゃんと歳とったんだなぁって。やっぱ、学んで」と振り返った。