香川照之、『半沢』の話題シーン「良い子はまねしちゃ…だめ！」

　俳優、香川照之（５４）が６日、ＴＢＳ系ドラマ「半沢直樹」（日曜後９・０）の特別番組「生放送！！半沢直樹の恩返し」に生出演。視聴者の反響について思いを語った。　番組では、第２話で香川演じる大和田暁常務が半沢に対し「お・し・ま・い・ＤＥＡＴＨ！」と、指でのどをかき切るしぐさをするシーンを紹介し、香川はそのセリフについて、「僕自身が考えたアドリブです」と告白。「（スタッフや半沢役の堺雅人と話し合いながら）ずーっと考えて『です』と『ＤＥＡＴＨ』という言葉が合ってると思った」と興奮気味に話し、出演者らを驚かせた。　ただ、そのシーンがＳＮＳなどで話題となったことについて、番組の進行を務めた同局の安住紳一郎アナウンサー（４７）から「その反響を見て、香川照之はどう思ったんですか？」と問われると、急にテンションを下げ「お子様たちが（のどをかき切るしぐさを）まねをするっていうのはやめていただきたいと僕は思います」とコメント。最後は「大和田暁しか言えない言葉なんだ、あれは。良い子はまねしちゃ…だめ！」と大和田常務になりきって注意し、笑いを誘っていた。