坂上忍「だからこそ残念」　慈善活動家・教育者として伊勢谷容疑者を評価

　タレント、坂上忍（５３）が９日、自身がＭＣを務めるフジテレビ系「バイキング」（月～金曜前１１・５５）に出演。大麻取締法違反（所持）の疑いで逮捕された俳優、伊勢谷友介容疑者（４４）について言及した。　番組では、伊勢谷容疑者の逮捕について特集。その中で、社会課題解決のためのクリエイティブワークを行う「リバース・プロジェクト」を設立。人材教育を目的とした通信制サポート校のＬｏｏｈｃｓ（ルークス）高等学院（東京都渋谷区）で学長を務めるなど、慈善事業や教育事業について精力的に活動していることを取り上げた。　坂上は以前、同局「直撃！シンソウ坂上」で共演した際に「意識としては、教育者とか慈善活動家に重きを置いてるんじゃないの？」と尋ねたところ「そうです」と答えるほど熱心だったと話した。「俳優の仕事も大好きだ。一生懸命やってる。でも僕が俳優のお仕事で活躍することによって（教育、慈善事業に）還元できるのであれば、それはいい相乗効果になるんで、バランスとしては教育とかそっちの方に意識はあるんだって、言い切っていた。だからこそ残念」と悔しがった。　タレント、ホラン千秋（３１）も「ご本人が大麻を良いと思ってるかは置いておいて。そういう人が作った学校なんだってイメージがついちゃうので残念だな」と惜しんだ。