12日に初主演映画「はぐれアイドル 地獄変」が公開される人気グラドル、橋本梨菜(26)が東京都内で原作漫画家、高遠るい氏(40)と対談した。
橋本は「本格的に演技をやったことがないのに映画の主演なんて! しかも、原作は電車の中では読めないくらいエッチ!」と困惑しながらも、「私自身、最初は大阪に住みながら東京の事務所に入り、通いながら仕事をしていて、それから上京しました。歌手になる夢を持って沖縄から上京してきた主人公の南風原海空ちゃんとは近いものがあるし、故郷を思う気持ちも自分と重なる」と役どころに共感した。
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一方の高遠氏は「アングラな内容の漫画が、まさか映画化されるとは」と驚きながら、「橋本さんのことは2年くらい前から知っていましたし、個人的にイメージDVDも買っていました。ダンスをしているときの腹筋もきれいで、しっかり焼いている肌の色もいい」と、主人公のイメージにぴったりな橋本の抜てきに大賛成した。
南風原海空には沖縄空手の使い手という設定があるが、「トレーニング中の橋本さんの姿を拝見したら、空手の形も本格的でアクションも板についていました。これだけ動けるのであればバッチリだと安心しました」と確信を持ったという。
橋本はアクションも初挑戦だったが、「自分以外がこの役をやるのは嫌だという気持ちが勝った」と愛着を持って役に臨み、撮影の3カ月前からトレーニングを開始。「筋トレ、ボクシングのミット打ち、琉球空手も覚えました。腕相撲で女の子に負けたことがないので、パンチ力は褒められました」と持ち前のガッツで乗り越えたことを告白した。
映画前半の見どころは、負けたら即AVという条件で行われる南風原海空vs白ブリーフ男優の百人組手シーン。衣装は超セクシーなビキニだけにGカップ乳があわやっ!?な瞬間があったかと思いきや、橋本は「1日中激しいアクションをしていたのに胸はとてもいい子で、しっかりと(ビキニに)収まり、粗相もありませんでした。私自身も『すごいな、自分の胸』と思ったくらい」と笑い飛ばした。