俳優、窪塚洋介（４１）が１１日、インスタグラムを更新し、大麻取締法違反（所持）の疑いで逮捕された俳優、伊勢谷友介容疑者（４４）を“擁護”したとの一部報道に反論。改めて私見を記すとともに、自身は“ガサ入れ”済みであると明かした。
窪塚は「俺が“伊勢谷くんを擁護した”という報道がされていますが」と書き出し、「１，誰も被害者のいない犯罪を犯した者に対して、皆でよってたかって石を投げている日本国民特有のその姿が気持ち悪い」と主張。「法律上、犯罪は犯罪なのでそこに異論はありません」とした上で「更生しやり直す可能性やその意志の芽まで摘むような所業はどうかと思います」と訴えた。
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さらに「２，コロナ茶番劇の真の目的など、実際に我々に甚大な被害や影響をもたらす法律上立証しずらい事実の情報、または循環可能な社会を作る為の情報、〝腸活〟を筆頭とした真に有益な情報を報道するべき」（原文ママ）「３，世界ではかなり認知されている大麻の多方面での有用性を全く考慮せず、情弱レベルが周回遅れ、もはや思考停止状態の人々への警鐘」と持論を展開。最後に「４，私事ではありますが、俺は２０１８年の３月１８日に横浜と大阪の厚生局連合軍による当時の大阪の家の〝ガサ入れ〟が済んでおり、尿検も含めて身の潔白は証明されておりまんす」と自身は“ガサ入れ”済みであると伝えた。
伊勢谷容疑者は８日、東京・目黒区の自宅で大麻を所持したとして、警視庁組織犯罪対策５課に大麻取締法違反の疑いで現行犯逮捕された。
窪塚は同容疑者の逮捕を受けて、インスタグラムで行ったライブ配信の中で「伊勢谷くん、もうかわいそう、まじで。伊勢谷くんより悪いやつめちゃくちゃいるから。伊勢谷くんのことを責めんのやめて。誰も殺してないから。誰も傷つけてないです。でも、めちゃくちゃ大量に傷つけている人いるんで、そっちを見ましょう、俺らは」などと語っていた。