シンガーソングライターの谷山浩子(64)が12日、乳がんと診断されて今月から治療を始めたことを、公式サイトで発表した。
所属のヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスは「谷山浩子に関するお知らせ」と題し、「谷山浩子は、先日行った検査で乳がんと診断され、9月から治療を開始いたしました。そのため、2021年春ごろまでのコンサートの開催を見送らせていただきます。それ以降に関しては、今後の治療の経過を見ながら準備を進めて参ります」と報告。
これを受けて、谷山も「しばらくはコンサートをお休みして治療に専念し、来年の復帰を目指したいと思ってます。くよくよ悩むのも、『がんばるぞ!』と力みすぎるのも、病気を治すのにはよくないと聞きました。だからリラックスして前向きに、治療に臨みます」とコメントし、「コンサートを楽しみにしてくださっていた皆さまには、本当に申し訳ありません! もうしばらく、待っていてくださいね」と復帰を誓った。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });