俳優、山田裕貴(29)が12日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた「映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」公開記念舞台あいさつにものまねタレント、りんごちゃん(年齢不詳)、歌手、きゃりーぱみゅぱみゅ(27)と登壇した。
国民的人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版シリーズ28作目。声優として特別出演した山田とともに、一人三役を演じたりんごちゃん、キャリーもアフレコ本格初挑戦となった。山田は「ドキが胸々だった。アニメ好きで声優さんたちとご一緒は光栄。熱い気持ちでいい役にできたらと思ってた」としんちゃん節を交えつつ熱弁した。
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りんごちゃんはタレント、出川哲朗のマネで「オラはにんきもの」を披露しご機嫌。きゃりーは「しんちゃんといろいろなことをやってきたけど、私がしんちゃんの衣装をプロデュースして一緒にライブに出たい」とラブコールを送った
「描いたものが飛び出て動き出す『ミラクルクレヨン』をもし持っていたら?」と聞かれると、きゃりーはフリップに「電動自動車」の絵を描き、「最近自転車に乗っていて、坂道も楽な電動自転車がほしい」と語れば、りんごちゃんは出身地青森の家族を描き「ファミリーです。このご時世であまり会えない。目の前に現れたらうれしい」と説明した。
山田はハートマークに「愛」の字を書き「愛のパワーが欲しい。個人的に(韓国ドラマ)『愛の不時着』にはまっていて、ロスがすごい。しんちゃんのことももちろん愛している」と明かした。