俳優、仲野太賀(27)が12日、東京・国立映画アーカイブで行われた主演映画「生きちゃった」(石井裕也監督、10月3日公開)の「第42回ぴあフィルムフェスティバル」ワールドプレミアに共演の女優、大島優子(31)、俳優の若葉竜也(31)とともに出席した。
高校時代から仲のよい幼なじみ3人。仲野扮する山田厚久が、妻・奈津美(大島)の浮気を知り、友人の武田(若葉)との3人の関係がゆがんでいく物語。仲野は「たくさんの脚本を読んできたけど、すごい熱量を感じた。映画に対して抱いていた憧れ、期待がそこに宿っている気がした」と語った。
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劇中で絶叫する姿をみせる大島は、「嫌なことがあると、(家でも)一人で叫んでいます。枕に顔をうずめて叫んでます」と明かし、最後に「この役とこの作品に出合えたことに感謝している。(コロナ禍だけど)映画館にきてほしい。ちなみに私は『今日から俺は!!』を映画館に見にいきました。共演をきっかけに、『今日から俺は!!』の太賀君も見にいきたいなと思い、はまりました。面白かったです」とあいさつ、近況を明かした。