なにわのブラックダイヤモンドの異名を持つ人気グラビアアイドル、橋本梨菜（２６）が１２日、東京・池袋シネマ・ロサで行われた初主演映画「はぐれアイドル 地獄変」（東海林毅監督）の初日舞台あいさつに出席した。
ビキニに道着の上のみを重ね着した劇中のセクシー衣装で登場。昨年１１月の撮影を振り返り「もう１年経つんやなあ。映画ってこんなにも時間がかかると初めて知りました」としみじみ。完成作品を見たときは「感動して泣けました」と明かした。
自身が演じた主人公は沖縄から夢を追って上京する。「私も大阪から東京に来たので共感できた」とにっこり。最も撮影が大変だったこととして１００人の男性と組手をする場面を挙げ「ブリーフ姿の男性たちが正座して待っていてカオスでした」と笑わせた。
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１３日は２７歳の誕生日。一足先に祝福され、抱負を聞かれると「この映画をヒットさせ、すてきな女性になれるように自分を磨く１年にしたい」と誓った。