NMB48が12日、大阪・なんばのNMB48劇場で約7カ月ぶりに有観客公演を再開させた。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため2月26日から中止していた。総座席数243席だが、34席に絞り開催。入り口では検温を実施し、マスク着用を義務付けた。劇場内でのコール、うちわの使用を禁止し、観客はペンライトと拍手で“参戦”した。
キャプテンの小嶋花梨(21)は「お久しぶりでーす!! 皆さんマスクして表情が見えないから、どういう感じで見てくれているかわからないんですけど、きっと私たちと同じような気持ちで、いてくれるんじゃないかと思います」と観客にあいさつ。吉田朱里(24)も「夢みたい。一歩進んだ感じする」と喜んだ。
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公演では7期生がお披露目され、12歳から23歳の11人を紹介。23歳で歴代最年長での加入となった兵庫県出身の和田海佑は特技のフラッシュ暗算を披露したが、2回とも失敗に終わり、ホロ苦デビューとなった。
また、10月23日に大阪城ホールで10周年コンサート、翌24日に吉田朱里の卒業コンサートを同所で行うことが発表された。