女優、床嶋佳子（５５）が１３日、男性医師と今月に結婚したことを所属事務所を通じて発表した。自身は初婚、お相手は再婚で、婚姻届の提出日や男性の年齢は非公表としている。
出会いは今年１月。同じスポーツジムに通う知人からの紹介で、その日にジムのプールサイドで知人と一緒にいる男性を見た瞬間、「あ、この人だ」と一目惚れ。男性はロマンスグレーでがっちりした体形。紳士的なところに惹かれたという。
その後、交際が始まり、今月に入って２人で東京都内の区役所に婚姻届を提出。結婚後に同居生活をスタートさせた。挙式・披露宴は未定。テレビ朝日系「警視庁・捜査一課長」で内藤剛志（６５）扮する主人公の妻役や２時間ドラマで活躍中の床嶋は、今後も仕事を続けるという。
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床嶋はこの日、インスタグラムで夫と思われる男性と腕を組んだ写真を掲載し、「自分でも何だか信じられないのですが何と私、結婚いたしました！」と報告。続けて「今は長い独身生活にピリオドをうち、これまでに味わったことのない幸せを日々噛み締めています。これからの残りの人生を尊敬する愛するパートナーと共に日々大切に生きて参りたいと思います」とつづっている。
床嶋 佳子（とこしま・よしこ）
１９６４（昭和３９）年９月２３日生まれ、５５歳。福岡県出身。６歳からバレエを始め、８６年に全日本バレエ・コンクールのシニア部門で１位に輝く。８８年の日米ソ合作ミュージカルで主役を務めたことを機に女優に転身し、９１年にフジテレビ系「ヴァンサンカン・結婚」で本格的に女優デビュー。以降、多数のドラマや舞台などで活躍中。１６２センチ。