誤判定された人に対しては慰謝料5万~10万円のほか、休業を余儀なくされた人には親族も含めて補償する。感染者向けの個室を提供した病院に対しても賠償する。県は残る4人や親族らと交渉を続ける。
県が4月11日に陽性と発表した28人のうち、24人が再検査の結果陰性となった。検査の途中で、感染者の検体が他の人の検体に混ざったのが原因とみられる。誤って陽性と判定された人の中には入院し、他の感染者と一時同室になった人もいた。
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