イエモンのギタリスト、EMMAの魅力/芸能ショナイ業務話

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イエモンのギタリスト、EMMAの魅力/芸能ショナイ業務話
THE YELLOW MONKEYのギタリスト、菊地英昭【拡大】

 ロックバンド、THE YELLOW MONKEYのギタリスト、EMMAこと菊地英昭(55)が自身のプロジェクトユニット、brainchild’s(ブレインチャイルズ)で15日から23日、10月1、9、11日の5回にわたり初の有料配信イベントを開く。
 ステージで圧倒的なオーラを放ちながらプレイしている姿に、無口で怖いかもという妄想を膨らましていたが、それを払拭するかのように温和な笑顔を見せ、「レコーディングスタジオで音重視で生の音を皆さんに聴かせたい。ステージ衣装をばっちり着こなしてというよりは、ラフな感じで音を届けられたらいいな」と話してくれた。

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 2008年に始動し、第7期となるbrainchild’sはボーカルの渡會将士(39)、ベースの神田雄一朗(38)、ドラムの岩中英明(37)、キーボードのMAL(35)と5人で活動。8月7日には2年4カ月ぶりの新曲「Set you a/n」を発売し、「制作自体は昨年冬頃から。曲は自分で歌詞は渡會君。途中でコロナでレコーディングができなくなったんですが、今のタイミングに合う内容に歌詞を書き直してもらった。お互いの意見を認め合っていけたらいいなという思いが込められています」と明かした。
 1986年12月にロックバンド、KILLER MAYのギタリストとしてメジャーデビューして約34年。「巡り合わせというか出会いが大切だと実感させられることが多い」としみじみ。89年3月に同バンドの解散後、同12月にイエローモンキーに加入し、東京ドーム公演など一時代を築いて2004年7月に解散するも、16年に再結集。そのはざまにソロプロジェクトとして立ち上げたのがbrainchild’sだった。
 「イエローモンキーを解散したときはバンドもやりたくなかったし、ソロでインストや歌とかもやりたくなかった。そこから始めているプロジェクトだから複雑で僕は最初、ステージに立っていなかったですから。メンバーにパフォーマンスをさせてプロデューサーみたいな感じでした。でも活動してきて自分はステージやバンドスタイルで音を出しているのが好きでバンドマンだなと思うところがあって…。まさにいまは色々やっていきたい思いが一番強い」
 菊地と話していると、素直に自分の気持ちを言葉にしてくれているのが、ひしひしと伝わってくる。しかも、初対面の記者に対してもフランクに楽しく話せる温かい雰囲気を自然と作ってくれる。きっとバンドの中でも縁の下の力持ちというか、ムードメーカー的存在なのだろうと感じた。
 取材では「どういうときに曲が思い浮かぶの?」との質問に「お風呂とかトイレとか密閉された空間とか無防備なときに浮かぶことが多い。忘れないうちに家の中に軽くレコーディングできるセットがあるので録っちゃう」とニッコリ。「ステイホーム中に何か始めた?」との問いには「湿度計を各部屋に置くようになったかな。水槽用の小さいのが楽器のケースも入れられることを知ってからハマりだして、洗面所やスタジオブースとかいろんなところに湿度計を置いています」とおちゃめな笑顔も見せた。
 イエローモンキーとしては11月3日の東京ドームを皮切りに4公演を予定。「やっぱり僕はライブが大好き。新しい形を取り入れながら個性のある活動ができたら」。かっこよくてチャーミングなギタリストの今後の動向に注目だ。(ちゅん)

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) イエモンのギタリスト、EMMAの魅力/芸能ショナイ業務話