芦名星さん、仕事では“男気”みせ、素顔は気さくで義理堅く…“情深き”みちのくの女

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芦名星さん、仕事では“男気”みせ、素顔は気さくで義理堅く…“情深き”みちのくの女
石原さとみと東日本大震災の募金活動 5時間半も支援呼びかけ=2011年撮影【拡大】

 14日に東京都内の自宅で亡くなっているのが発見された女優、芦名星さん(享年36)は、テレビ朝日系「相棒」シリーズなど数々の作品で輝きを放っていた。
 女優業ではミステリアスな雰囲気をまとい多彩な役を演じてきた芦名さんだが、本来は気さくで情に深い女性だった。
 24歳だった2008年の本紙インタビュー企画「ヒューマン」では、自身について「小さい頃から男っぽくて、釣りやサッカー、スケボーが好き」と福島・郡山市で育った“自然児”の一面を明かしていた。
 また、仕事でも男気が垣間見えた秘話を持っており、15年に同じ所属事務所の女優、香椎由宇(33)が当時1歳だった次男を病気で亡くし、降板した日本テレビ系ドラマ「恋愛時代」の代役を急きょ務めた。13年に香椎が妊娠による体調不良でTBS系「クロコーチ」を降板した穴を埋めたのも芦名さんだった。

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 11年には東日本大震災で郡山市の実家にいた両親と宮城・仙台市に住む兄が家を失い、知人宅に避難する中、東京都内で所属事務所主催の募金活動に参加。5時間半も立ち尽くし、明るく懸命に支援を呼びかけていた。
 親しみやすい一面もあった。17年のテレビ東京系バラエティー「ポンコツおじさん旅に出る」で事務所の先輩であるお笑いコンビ、さまぁ~ずの三村マサカズ(53)から収録当日に出演オファーを受け、前夜から朝方までお酒を飲んでいたが、愛犬を母に預けて快く参加。20代前半、女優として自信を失っていた頃、三村に「お前は30歳になったら、ものすごいいい女になるから頑張れ」とアドバイスされたことを感謝し、義理堅さも見せていた。
 一方、番組の下ネタ演出を笑顔でかわし、さばさばした性格と美貌で惹きつけるなど演技以外でも魅力的だった。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 芦名星さん、仕事では“男気”みせ、素顔は気さくで義理堅く…“情深き”みちのくの女