14日に東京都内の自宅で亡くなっているのが発見された女優、芦名星さん(享年36)は、テレビ朝日系「相棒」シリーズなど数々の作品で輝きを放っていた。10月スタートの「-season19」にも出演予定で、関係者によると、初回スペシャルの撮影には参加していた。また、この日発売された「週刊プレイボーイ」でもグラビアを披露するなど仕事が順調だっただけに、衝撃が広がっている。
仕事が軌道に乗っている中での急死に、芸能界は驚きに包まれた。
芦名さんは10月スタートの「相棒 season19」(水曜後9・0)に出演予定だった。同シリーズには4年前の「-season15」から週刊誌記者役で毎シーズン出演しており、関係者によると、最新作の初回スペシャルの撮影にも参加していたという。
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芦名さんの訃報を受け、同局は「あまりに突然のことで言葉もございません。芦名さんのご冥福を心よりお祈りいたします」と追悼コメントを発表。放送予定には変更はなく、撮影状況などについては「番組の制作過程に当たりますので、お答えは控えさせていただきます」と説明。代役を立てるかどうかついては「現時点で決まったことは何もありません」と話すにとどめた。
女優として着実にキャリアを積み重ねてきた芦名さんの近年の活躍は目覚ましかった。昨年7月期のBSテレ東「W県警の悲劇」でゴールデン帯連ドラ初主演を飾り、今年1月期のTBS系「テセウスの船」では謎めいたパート職員役を好演。現在はFODオリジナルドラマ「あの子が生まれる…」が放送されており、故人を知る関係者は「この先も映画やドラマを控えていた」と話す。
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