フジテレビ系で放送中の「坂上どうぶつ王国」(金曜後7・0)が、第4回「川島なお美動物愛護賞」における「エンジン01動物愛護・ワンダフル・パートニャーズ賞」を受賞したことが15日、発表された。
同賞は、各分野の知識人で構成される「エンジン01文化戦略会議」の「動物愛護委員会」で長年にわたって活動してきた女優でタレントの川島なお美さん(2015年9月死去)の思いを継承して設立された基金から犬や猫の愛護に関する貢献、活動を続けている個人や団体を表彰するもの。MCの坂上忍は18年に個人として同賞を受賞している。
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番組は、芸能界きっての愛犬家であり動物好きの坂上が長い間夢見ていた動物と人間が楽しく過ごせる「どうぶつ王国」(犬と猫の保護ハウス)を作り上げる動物バラエティー。坂上はすでに千葉県内に広大な土地を購入。保護ハウス作りの過程を番組で紹介している。
江本薫チーフプロデューサーは今回の受賞を「大変喜ばしく、スタッフ一同励みになる。これからも“動物と人との優しい絆”をもたらせる番組作りを続けていきたい」と決意を新たにしていた。