テレビ大阪系の旅ドラマスペシャル「それでも私は旅がしたい。~今だからこその旅スタイル」(22日正午)に主演する俳優の萩原聖人(49)が15日、都内でオンライン会見を行った。
新型コロナウイルス感染拡大により大阪の家族に単身赴任先の東京から「帰ってこないで」と帰省禁止令を出されたサラリーマン役。ふらりと出かけた一人旅のグランピング(グラマラス×キャンピングの造語)でアウトドアを初体験する。
プロ雀士で私生活もインドア派だけに、「めちゃくちゃ日光が苦手。グランピングって言葉自体知らなかった」という萩原は「目からウロコで、子どものころに行ってたキャンプと違う。リフレッシュするにはいいなぁ。麻雀の人ってイメージは変えなきゃいけないですね」と新たな趣味を発見!?
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
劇中の設定通り、撮影は妻子にふんした関西在住の女優とリモートで演技。「大阪弁がリアルで実際にあんな“圧”だったら帰りたくない」と苦笑し、「でも(大阪弁が)あったかく感じることもあるんですよ。今季引退を表明した藤川球児選手の引退会見はめちゃくちゃカッコいいし、あったかかった」と大阪から参加した取材陣をフォローした。