米アップルは15日、腕時計型端末「アップルウオッチ」の新製品「シリーズ6」を発表した。健康管理機能を強化し、血中酸素濃度を確認できるのが特徴。機能を絞った廉価版「SE」も発表し、端末の本格普及を図る。18日に発売する。
シリーズ6は4万2800円(税別)からで、血中酸素濃度は、背面のセンサーとアプリで測定する。医療を目的としたものではないが「健康状態を把握する目安となる」と説明している。SEは2万9800円から。
タブレット端末「iPad(アイパッド)エア」の新型は基本画面に戻るホームボタンをなくし、端末上部の電源ボタンに指紋認証機能を内蔵。画面サイズは10・9インチと従来機種より大きくなった。演算処理速度が向上し、6万2800円から。発売は10月。(共同)
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