おぎやはぎ・矢作、岸部四郎さんは「なんておもしろい人なんだろう」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!

オタクエンタメニュースです!
アイドルからアニメや声優、マンガ、ゲームを網羅するオタクのニュースを配信しています。
気になる話題のニュースや芸能の最新ニュースを掲載中!

今回の最新ニュースはこちらです!!

おぎやはぎ・矢作、岸部四郎さんは「なんておもしろい人なんだろう」
おぎやはぎ・矢作兼【拡大】

 お笑いコンビ、おぎやはぎが16日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)に生出演。先月28日、拡張型心筋症による急性心不全のため71歳で死去した岸部四郎さんをしのんだ。
 岸部さんはグループサウンズ、ザ・タイガースのメンバーで、日本テレビ系ドラマ「西遊記」では沙悟浄役を演じるなど俳優としても親しまれた。また、日本テレビ系「ルックルックこんにちは」で司会者も務めお茶の間の人気者に。しかし、バブル全盛期、ヘリコプターの定期輸送業に手を出し、米国のディスコを買収、趣味の骨董収集にのめり込んだあげく、連帯保証人を引き受けるなどして、自己破産。「ルックルック-」を降板し、事務所もクビになった。それでもバラエティーに出演しては「俺は元・金持ちやぞ!」などと自虐ネタで笑いに変えた。

googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });

 番組でこのニュースを取り上げると、小木博明(49)は「僕の幼少時期はグループサウンズでしょ? で『ルックルック』でしょ? で『西遊記』の沙悟浄。俺が初めて見た“マルチタレント”というか。本当におもしろいおじさんだな、と思いながら見てましたね」とコメント。
 相方の矢作兼(49)も「(当時)貧乏キャラで、めちゃくちゃおもしろかった。そのとき、何を言っても『もう俺なんかよ!』と言って。本当に貧乏な、すごい死んだ目をしながら話すの。それがものすごくおもしろくて。一時バラエティーで、悟りの境地を開いた人の顔してたの」と印象を語り、「生き様を前面に出しているそういう芸能人が大好きだから、当時はなんておもしろい人なんだろうと思った。全部をネタにするとか格好よかった」としのんだ。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) おぎやはぎ・矢作、岸部四郎さんは「なんておもしろい人なんだろう」