落語家、立川志らく(57)が17日、MCを務めるTBS系「グッとラック!」(月~金曜前8・0)に出演。新型コロナウイルスに対する危機意識が低い若者を一喝した。
番組では、23区内で酒類を提供する飲食店への時短要請を東京都が解除したことを受け、都内の飲食店の様子を取材。新型コロナウイルスに対して「別に死なないと分かっているので大丈夫です。ぶっちゃけ、まわりでコロナになった人いないので、幻の病気だと思う」と答え、酒席を楽しむ若者を紹介した。
これに志らくは「バカばっかしだね」とあきれた様子。若者の気持ちに理解を示しつつも「ああいう若い人にもおとうさん、おかあさん、おじいちゃん、おばあちゃんがいる。そういった人にうつす可能性があるから。だから少しは気をつけろと言っているのに、どっかネジがゆるんでるか分からないんだよ、あの連中には」と苦言を呈していた。
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ただ、若者でも危機意識が高い人もいれば、逆に高齢者でも平気で飲み歩いてる人はいると指摘し、番組のインタビューに「これをすべて若者の声にしたら、若者はたまらないと思う」と付け加えた。