落語家、立川志らく(57)が18日、MCを務めるTBS系「グッとラック!」(月~金曜前8・0)に出演。オンラインゲームについて言及した。
番組では、子供を取り巻くオンラインゲームの実態として、10代の6割が利用していることや、出会いの場としても使われていることを伝え、そこで知り合ったことをきっかけに誘拐などの犯罪に発展するケースもあることを報じた。
これについて、志らくは「私は古い人間だからまったく理解ができない」とキッパリ。「全然知らない人とゲームするっていうのは、私の中では1%もないので。それでつながりができて友達がだって言われても私は全く友達とも思わないし知り合いとも思わない。嫌です」と嫌悪感を示した。
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自身も小学生の娘がいるが、子供がやりたいと言ったとしても「絶対にやらせない。知らない大人の人とは(やらせない)」と反対すると語った。大人になり、分別がつくようになれば構わないとしたが、「小学生あたりは分別がつかない」と指摘。教育として「知らない人にはついていかない」と幼稚園、小学生には教えることをあげ、「ゲームの上でそれを認めてるって世の中が私は信じられない」と首を横に振った。「世間中の人から『志らくおかしい』って言われて絶対負けないぞ」と反対する姿勢は変えず、「知らないおじさんと娘がそこでつながってるなんて、普通は許せないですよ」と娘を守りたいと思う愛情を爆発させた。